お知らせ

                            2023年2月更新

 OneDriveでファイルを共有する方法

OneDriveでファイルを共有する際の注意点

OneDriveでファイルを学内・外部の人と共有することが出来ます。
ファイル共有をする際、設定によっては「すべてのユーザー」が閲覧可能になります。その場合、URLが流出すると誰でもファイルを閲覧できるようになってしまうため安全とは言えません。
必ず共有方法を確認し、パスワードの設定等をしてから共有を行ってください。

ファイル共有をする際は、期限を決めてファイル共有の停止または、共有リンクの削除をしてください。

※共有方法を動画で確認されたい場合は、こちらの動画を字幕付き再生してください。

 

OneDriveファイル共有の流れ

 大きいサイズのファイルを共有したい場合や、外部のユーザーとファイルを共有したい場合にOneDriveでのファイル共有が可能になります。

 

スタート

    

 
1.OneDriveにアクセスする
 

共有アイテムの準備

   2.共有するためのフォルダを作成する

   3.共有するアイテムをアップロードする

共有する

4.共有方法を選択する

               

共有相手先による共有の種類と設定

  本学教員/学生と共有する場合 本学教員/学生以外と共有する場合

共有の種類

すべてのユーザー

芝浦工業大学教研テナント(SIC)のユーザー

選択したユーザー 

※授業動画の共有はこちら

すべてのユーザー

選択したユーザー

※授業動画の共有はこちら

本学教員/学生以外との共有

設定可能な項目

ダウンロードの禁止

有効期限の設定

パスワードの設定

 編集の可否

ダウンロード禁止

 編集の可否

ダウンロード禁止

ダウンロードの禁止

有効期限の設定

パスワードの設定

 編集の可否

ダウンロード禁止

ユーザ側

サインイン不要

サインイン必須

 

サインイン不要

サインイン不要

メールアドレスと
検証コードの入力が必須

4.4アイテムの共有リンクをコピーする
 
5.共有を確認する
6.共有を終了する

 

1.OneDriveにアクセスする

1.1 リンクから開く

https://onedrive.live.com/about/ja-jp/signin/

 

1.2 OneDriveを開く

Teamsの画面左部メニューから「ファイル」をクリックし、クラウドストレージ内の「OneDrive」をクリックします。

 

「OneDriveで開く」をクリックすると「MicrosoftEdge」でOneDriveの画面が開きます。

          「OneDriveファイル共有の流れ」の「OneDriveにアクセスする」に戻る

 

2.共有するためのフォルダを作成する

複数のアイテムを共有したい場合には、共有用のフォルダを作成してフォルダ毎共有するのが便利です。

OneDriveの上部にあるメニューから「+新規v」ボタンをクリックし、「フォルダー」をクリックします。

 

「フォルダーの作成」ポップアップが表示されるので、任意のフォルダ名を入力し、「作成」ボタンをクリックして共有用のフォルダーを作成します。

「OneDriveファイル共有の流れ」の「共有するためのフォルダを作成する」に戻る

 3.共有するアイテムをアップロードする

上部メニューから「アップロード」をクリックします。

 

アップロードファイルを置きたいフォルダをクリックして開き、ファイルをドラッグするか、
上部メニューの「アップロード」をクリックしてファイルを選択してアップロードします。

「OneDriveファイル共有の流れ」の「共有するアイテムをアップロードする」に戻る

4.共有方法を選択する

  4.1 共有の設定まで移動する

 アイテムのアップロードが終わったら共有方法を選択します。
 アップロードしたアイテムを右クリックもしくは三点リーダーをクリック、「共有」をクリックして、リンクの設定をします。

 

 

 「リンクの送信」画面が表示されたら、「指定したユーザが表示できます」をクリックします

 

 

4.2 ユーザーのタイプの選択を行う

  「共有の設定」画面では、まず共有するユーザーを選びます。

   設定の詳細については「共有相手先による共有の種類と設定」をご覧ください。

    

 
「共有の設定」の「その他の設定」についてを説明します。
   

①アイテムの編集(表示可能/編集可能)

表示可能:
   共有されたユーザは該当ファイル/フォルダの表示のみ可能
  (後述の④の設定をしないとダウンロードできてしまうので注意)

編集可能:
   共有されたユーザは該当ファイル/フォルダの表示・編集が可能
  (フォルダを共有している場合、フォルダ内すべてのファイルに
         適用されるので注意)

 ②有効期限の設定 (「すべてのユーザー」を選択した場合のみ表示)

リンクの有効期限を設定します。
期限をすぎた場合は、新しいリンクを再作成する必要があります。
※アクセス不能になるため

③パスワードの設定 (「すべてのユーザー」を選択した場合のみ表示)

ファイルにアクセスするためのパスワードを設定できます。

 ④ダウンロードを禁止する

授業の資料など場合は、チェックオンを強くおすすめします。
※授業動画はかならずチェックオンにしてください。

設定が完了したら「適用」をクリックします。

「OneDriveファイル共有の流れ」の「共有方法を選択する」に戻る

  

4.3 アイテムの共有リンクをコピーする

共有するアイテムの設定が完了したら、「リンクの送信」画面で共有したいユーザーにアイテムのリンクを送信します。

 

①※「4.2 ユーザーのタイプの選択を行う」で「指定したユーザー」を選択した場合のみ対象

 宛名欄に共有するユーザーの名前、グループ、メールを入力して権限を付与してからコピーボタンをクリックします。
 授業動画を共有する場合は、授業グループを入力します。授業グループの取得方法は授業グループの確認をご覧ください。
 ※「送信」ボタンはクリックしないでください。学生に正しく送信できない可能性があります。

 

②リンクの画面が表示されるので、コピーボタンをクリックします。
コピーしたリンクはダッシュボードにコピーされるので、任意の方法でコピーしたリンクを共有するユーザーに知らせます。


「OneDriveファイル共有の流れ」の「アイテムの共有リンクをコピーする」に戻る

 

5.共有を確認する

  確認したいアイテムの右側にある三点リーダーをクリックします。
  

  「アクセス許可の管理」をクリックします。
   

  「アクセス許可の管理」画面で、共有の種類とリンク、共有したユーザーを確認できます。
  をクリックすると、ユーザーの一覧を表示させることができます。
  ※「直接アクセス」には管理者が表示されます。
   
  「OneDriveファイル共有の流れ」の「共有を確認する」に戻る

 

 

6.共有を終了する

OneDriveにアクセスし、共有を停止したいフォルダをチェックします。

 

フォルダの「?」をクリックし、「アクセス許可の管理」をクリックします。

 

リンクが表示されている右側の「...」をクリックします。

 

「...」印をクリックすると、「このリンクを削除しますか?」と表示されるので「リンクの削除」をクリックします。
これですべてのユーザーがリンクを使用できなくなります。

「OneDriveファイル共有の流れ」の「共有を終了する」に戻る