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NTP(時刻同期)

2020/10/21 更新

 

学内ネットワーク上のPC等の機器は、タイムサーバーに対してNTP(Network Time Protocol)という仕組みを使って時刻を同期しています。
本学のタイムサーバーはGPS*を利用して正確な時刻を維持するようになっています。

メールの日付がズレて未来からメールが届いたり、ファイルの作成時刻がおかしかったり、アクセスログなどの時刻情報が信頼出来ないものになったりと様々な不具合が生じます。
研究室や、SRASなど、学内ネットワークに接続されているコンピュータから学術情報センターのタイムサーバを参照すると自動的に正確な時刻に同期できるようになります。

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GPS(Global Positioning System)とは、地球上を回る複数の衛星から発信されている電波を利用して測位する(自分の位置を正確に測定する)システムです。
衛星に搭載されている原子時計により電波到達時間を使って測位しますが、この時刻情報を基準時刻源として使っています。

 

 

対象者 全学生、教員
目的 コンピュータの時刻の同期
タイムサーバー名 ntp.sic.shibaura-it.ac.jp

ガイド

注意事項

タイムサーバーへのアクセスは学内ネットワークからのアクセスに限ります。