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セキュリティ対策ソフトウェアの利用に関するガイドライン
2026/04/21 更新
本学では現在、ウイルス対策ソフトウェアの全学包括契約(大学が一括配布する形式)は実施しておりません。
これに伴い、各端末でのセキュリティ対策は、以下のガイドラインに沿って利用者ご自身で設定・管理をお願いいたします。
1. 基本方針:OS標準機能を利用する
WindowsやMacには、標準で高性能なセキュリティ機能が搭載されています。特段の理由がない限り、以下の機能を利用することを推奨します。
- Windowsの場合
Microsoft Defender(標準搭載) - Macの場合
XProtect / Gatekeeper(標準搭載)
これらはOSと密接に連携しているため、動作が軽く、学内システム(履修登録システム、オンデマンド印刷システム等)との相性問題も発生しにくいのが特徴です。
2. サードパーティ製ソフト(市販ソフト)を利用する場合
ウイルスバスター、ノートン、ESET、カスペルスキーなどの市販ソフトを利用される場合は、以下の点に必ず同意の上、自己責任で管理をお願いします。
- ライセンス期限の管理
期限切れのソフトは、新しいウイルスに対応できないだけでなく、OS標準の防御機能を無効化してしまうため、
非常に危険です。必ず有効なライセンスを維持してください。 - 学内サービスへの影響
セキュリティソフトの「ファイアウォール」機能により、履修登録システム、オンデマンド印刷システム、
学内VPN(Global Protect)などが遮断される事例があります。不具合が生じた際は、まずソフトを一時停止して動作を確認してください。
3. 【教員限定】高度なセキュリティ対策(Defender for Endpoint)
研究室等で機密性の高いデータを扱う教員の方を対象に、より強固な保護機能を持つ「Microsoft Defender for Endpoint (MDE)」を提供しています。
- メリット
通常のウイルス検知に加え、未知の脅威による不審な挙動(EDR機能)の検知や、アプリの脆弱性診断が可能です。 - プライバシーについて
本機能はセキュリティ解析のため、実行プロセスや接続先ドメイン等の情報をMicrosoftのクラウドへ送信します。
・収集されるもの
セキュリティ上の脅威を分析するためのログ(ファイル名、実行プロセス等)
・収集されないもの
ファイルの中身(本文)、個人のメール内容、プライベートな閲覧履歴 - 利用対象
教員(専任に限る)がお使いの端末に限ります(5台まで)。
※研究室所有のPCで、学生が利用している端末はNGなので、ご注意ください
利用には申請が必要になります。詳しい情報が知りたい方は、以下のURLをご確認ください。
https://web.sic.shibaura-it.ac.jp/MDE
4. 機能比較表
| 選択肢 | 対象 | 推奨理由・注意点 |
| OS標準機能 | 推奨(全利用者) | 無料・設定不要。学内システムとの互換性が高い。 |
| 市販ソフト | 任意(全利用者) | ライセンス切れに注意。各種サービス等への通信遮断時は自己責任で設定が必要。(※設定方法等は非サポートとなります) |
| 大学提供 MDE | 教員(校費端末等) | 非常に強力な保護。プライバシーポリシーへの同意が必要。教員自身がご利用の端末のみ5台まで利用可能 |
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注意事項 以前、大学の包括契約で配布していたセキュリティソフトを現在もインストールしている場合は、速やかにアンインストールしてください。定義ファイルが更新されない古いソフトを残しておくことは、セキュリティ上の大きなリスクとなります。 |
本件に関するお問い合わせ:
情報イノベーション課
教員 goiken@sic.shibaura-it.ac.jp
学生 oshiete@sic.shibaura-it.ac.jp