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zipファイルを使ったフィードバック

2022/8/04 更新

フィードバックファイルを用いることで、履修者に対するコメントやファイルを一括でフィードバックする事ができます。

１．zipフォーマットのダウンロード

科目詳細のページから、フィードバックを行いたい課題の「提出状況確認」をクリックします。

「コメントと評価およびフィードバックファイル」欄にある「zipフォーマットダウンロード」をクリックします。

2．ダウンロードしたファイルの確認

ダウンロードしたファイルを解凍すると、3つのファイル及びフォルダが入っています。

3．フィードバックするファイルの準備

「フィードバック」フォルダの直下に、学生にフィードバックするファイルを入れてください。
※ 1人の学生には1つのファイルしか送れないため、複数のファイルを送る場合はzipファイルにまとめて下さい

 

4．assignment_comment_format.xlsxの準備

フィードバックに必要な項目は以下の3つです。

※フィードバックするファイルは同じファイルを指定することもできます
※「フィードバック」フォルダにファイルが存在するが、エクセルで指定をしなかった場合は無視されます。（エラーになりません）
※「フィードバック」フォルダに存在しないファイルをエクセルで指定した場合は、エラーが発生します。
　必ずフォルダ内に存在するファイルを指定、もしくは空欄にする必要があります。

 

5．ファイル及びフォルダを圧縮する

3つファイルおよびフォルダを選択した状態で、右クリック→「送る」→「圧縮(zip形式)フォルダー」とし、圧縮します。
macの場合は、同様に3つのファイルおよびフォルダを選択した状態で、「右クリック→3項目を圧縮」を選び、圧縮します。
圧縮後のファイル名の指定はありません。
※圧縮後の「zipファイル」は500MBを超えると送信ができません。また1ファイルが100MBを超えるファイルがある場合も送信できません。
　100MBを超える際はこちらの手順に従って、複数個の「zipファイル」を作成し、それぞれアップロードしてください。


                                                 [Windows]                                                                                                                        

                                                   [mac]

　※フォルダの階層構造が変わってしまうため、3つのファイルが入ったフォルダを直接右クリックして、圧縮しないでください。
　　

6．zipファイルをアップロードする

「参照」をクリックして、先ほど作成したzipファイルを選択します。
自分が選択したファイルが表示されていることを確認し、「アップロード」ボタンをクリックします。

「アップロードが完了しました。」というメッセージが出力されれば、アップロード完了です。

※「assignment_comment_format.xlsx」のファイル指定が間違っていても、エラーは出力されません
　「アップロードが完了しました。」と出力されたにも関わらず、ファイルが送信されていない場合は、
　ファイルの指定が間違っている可能性があります。

※ダウンロードからアップロードまですべて同じOSで行うことを推奨します。
　WindowsでZipファイルを作り、Macでアップロード等すると、アップロードが失敗します。

フィードバックの上書き

アップロードして反映されたフィードバックを、フィードバックファイルを用いて上書きすることが可能です。

1.事前準備

上記の1～3の手順を行います。この際、「3. フィードバックするファイルの準備」では上書きをするファイルのみを準備します。また、ファイルの上書きを行わない場合はファイルの準備の必要はなく、「フィードバック」フォルダは空にします。

2. assignment_comment_format.xlsxの準備

以下に示す図のようにフィードバックする対象の履修者以外の行を削除します。その後、対象の履修者のフィードバックを編集します。
※評価とコメントは上書きされるため、上書き前と同じ内容であっても必ず入力してください。空欄のままですと、未入力で上書きされます。
※赤枠で囲まれたファイル名は、空欄ですと上書き前のファイルが引き続き反映されます。ファイルを変更する際は、上書きするファイル名を入力することで可能となります。この場合、上書き前のファイルは消失します。（上書き前のファイルも引き続き反映させたい場合は、追加のファイルと合わせてzipファイルにし、「フィードバック」フォルダに格納してください。）

3. 圧縮とアップロード

上記の5～6の手順に従って、圧縮とアップロードを行ってください。

複数回にわたるフィードバック

履修者が多くファイルの総量が大きい。もしくは一人当たりのフィードバックファイルの容量が大きい場合は、複数回に分けて送信することでフィードバックファイルによるフィードバックが可能となります。

A、Bの履修者がおり、フィードバックファイルを分けることでそれぞれの総量が100MB以下にすることが可能とします。この場合は、上記の「フィードバックの上書き」と同じように、エクセルファイルのBの行を削除し、Aのフィードバックファイルを格納し送信します。その後、おなじようにBのフィードバックファイルを作成し送信することで、AとBのフィードバックが完了となります。