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WiFiの推奨設定
2021/11/23 更新
大学に持ってきているノートパソコンの無線LANの接続に不調を感じた方は以下の項目を確認してみましょう。
1. 教室に入ったら、一度WiFiをOFF -> ONして、近くのAP(アクセスポイント)に接続してください。
教室を移動した際に、前の教室のAPに接続したままになることがありますので、一度OFF -> ONすることで、近くのAPに接続されます。
学内の複数のSSIDを設定している場合は、全て自動接続をOFFにする。または、自動接続を1つだけにします。
SRAS2G, SRAS5G, SRAS-WPA, eduroam等、複数のSSIDの接続設定があって自動接続が有効になっていると、電波状況によって接続先のSSIDが勝手に変わってしまいます。
5GHzに対応している端末をご利用の場合は、SRAS5Gに接続すると通信が安定します。
SRAS2G -> 2.4GHzのみを使用 (2.4GHzはチャンネル数が3つしかなく干渉しやすい)
SRAS-WPA -> 2.4GHzと5GHzの両方を使用。ただし電波状況によって頻繁に切り替わりが発生して不安定になる場合あり
SRAS5G -> 5GHzのみを使用 (5GHzはチャンネル数が多く干渉が起きにくい)
3. モバイルルータ、ポケットWiFi、スマホのテザリングは使用しない
教室内でこれらのWiFiの電波を発信すると、教室に設置してあるWiFiと電波が干渉し、全体的に遅くなったり、不安定になったりします。
節電モードが有効になっていると、接続が不安定になる場合があります。
5. ローミング積極性の調整
ローミングの積極性を「低」にした方が、接続が安定します。
接続先APが頻繁に切り替わると、不安定になる場合があります。
6. WiFiドライバーの更新
ドライバーが古い場合はWiFi6の新しいAPに接続できない等、問題があります。
最新のドライバに更新してください。
7. アカウントとパスワードを入力しても接続できない場合は
AMI各種パスワード設定 で再度SRAS無線LANのパスワードを再登録してください。(情報システム課窓口までお越しください)