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デジタル学修歴証明書

2024/03/19 更新

 

芝浦工業大学では、各種学修歴証明書を学内の発行機(パピルスメイト)を通じて発行していますが、2021年10月から在学生に向けて一部の学修歴証明書のデジタル発行を開始することになりました。

 

対象者 学部生、大学院生、卒業生
目的

高等教育機関での学修歴証明書のデジタル化。

高等教育機関での学修歴証明書のデジタル化は、グローバル社会において海外の高度人材や留学生の獲得を進めるうえで欠かせません。
海外では1970年代からデジタル化が進められており、今日では40カ国以上の高等教育機関でデジタル化された学修歴証明書が発行されています。
しかし、日本ではいまだ殆ど普及されていないのが実情であり、芝浦工業大学は日本でも数少ないデジタル化実装校のひとつです。

関連リンク 芝浦工業大学がデジタル学修歴証明書発行を開始

ガイド

  1. 利用方法
    本学に在席している学生は、DIGITARY COREというプラットフォーム上で、証明書発行機(パピルスメイト)で出力される証明書のうち、「卒業・修了(見込)証明書」と「在学証明書」にアクセスすることができます。ユーザー登録方法の詳細は以下のリンク先をご参照ください。
    英語版の「卒業・修了(見込)証明書」と「在学証明書」は近日中に利用開始予定です。

    デジタル証明書ガイド(ユーザー登録手順)

  2. 企業など他機関へのデジタル証明書の共有方法
    デジタル証明書を企業などの他の機関に共有する際、DIGITARY CORE上のデジタル証明書へのアクセス権をEメールなどで共有することができます。その方法については、下記のリンク先をご参照ください。

    デジタル証明書ガイド(確認と共有手順)

よくある質問

Q1. デジタル証明書が大学に認められたものであることは、どのように確認できますか?
A1. DIGITARY COREでは学生や卒業生は証明書のアップロードや修正ができず、大学のみが証明書を管理することができるため、証明書の真正性を保証されています。
オンライン:芝浦工業大学の学生または卒業生は、DIGITARY COREを通じて公式な証明書へアクセスするURLを企業などに提供することができます。

PDFファイル:DIGITARY CORE上の証明書データをAdobe Acrobat Readerで閲覧すると、ファイルの上部に青いリボンで「...すべての署名は有効です」と表示されます。改ざんされた文書や修正された文書には、青いリボンの中に赤い×印とエラーメッセージが表示されます。

印刷物の証明書:デジタル証明書は、Adobe Acrobat Readerを使ってオンラインで閲覧した場合にのみ保証されます。印刷された文書は、パピルスメイトなどで大学が直接発行した認証済み証明書でない限り、その真正性を確認することはできません。

Q2. 今後もパピルスメイトで紙の証明書発行はできますか?
A2. これまで通り発行できます。

Q3. デジタル証明書を受け付けていない機関や組織に証明書を送る必要がある場合はどうなりますか?
A3. パピルスメイトで発行した紙の証明書を送付してください。

Q4. 企業から紙で証明書提出を求められました。パピルスメイトではなく、デジタル証明書のPDFを印刷して提出してもよいでしょうか?
A4. デジタル証明書のPDFを印刷したものは正式な書類とはなりません。パピルスメイトで発行された紙の証明書を提出してください。

Q5. デジタル証明書の登録や証明書発行時に、利用料はかかりますか?
A5. 当面の間、利用料はかかりません。

Q6. 企業などからPDFで証明書提出を求められました。以前はパピルスメイトで発行した証明書をスキャンして提出していましたが、デジタル証明書のPDFを提出してもよいでしょうか?
A6. 企業などがPDFでの証明書提出を求めているのであれば、デジタル証明書のPDFファイルを提出してください。

お問い合わせ

豊洲キャンパス学生課:tgakusei@ow.shibaura-it.ac.jp
大宮キャンパス学事・学生課:ogakusei@ow.shibaura-it.ac.jp
大学院課(2キャンパス共通):daigakuin@ow.shibaura-it.ac.jp