ホーム > サービス > 卒業生向けGoogle Workspace for Education > Google共有ドライブの利用方法について
Google共有ドライブの利用方法について
Google共有ドライブについて
マイドライブと異なり、共有ドライブに置いたファイルのオーナーは個人に紐づきません。組織内でドライブ内のファイル等が管理され、管理者はユーザーの所属等に基づいた権限設定が可能な共有領域となります。
専任教員用として、1人1つの共有ドライブ (lab-アカウント名)を用意いたします。
※Google Workspaceが未申請の場合はAMI(https://ami.sic.shibaura-it.ac.jp )にて「G Suite for Education」を申請の上、情報システム課(goiken@sic.shibaura-it.ac.jp)までご連絡ください。
共有ドライブの制限につきましては、下記のGoogle Workspaceのヘルプをご覧ください。
共有ドライブの権限設定
共有ドライブ(lab-アカウント名)を開き、右上の「メンバーを管理」を押して,共有相手全員のメールアカウント(本学ユーザの場合は@shibaura-it.ac.jp)を登録します。その後、メンバーの権限設定を行います.
※個人の無料アカウントをメンバーとすることも可能ですが、管理者とすることはできません。
権限は以下の中から設定できます。
管理者 | 共有ドライブで最も高い権限で、共有ドライブ上のファイル、メンバー、設定全般に対して操作を行うことができます。(研究室の共有ドライブは既定で教員の方に設定されています) |
コンテンツ管理者 | ファイルを追加・編集・移動・削除することができますが、メンバー管理、共有ドライブの設定に対して操作を行うことはできません。 |
投稿者 | ファイルを追加・編集することができますが、共有ドライブ内でのファイルの移動はできません。 |
閲覧者(コメント可) | ファイルの閲覧や,コメントをつけることができますが、ファイルの共有設定によってはダウンロードができないこともあります。 |
閲覧者 | ファイルの閲覧を行うことができますが、ファイルの共有設定によってはダウンロードができないこともあります。 |
共有ドライブの設定
「メンバー管理」の際に、右上に表示される設定アイコン(⚙)をクリックし、「共有ドライブの設定」を変更できます。
※既定では全て有効になっていますので、必要に応じて設定変更をお願いします。(学外ユーザへのアクセス不可、閲覧者へのダウンロード、印刷、コピー禁止等)
共有ドライブ内へのフォルダ作成
共有ドライブを開き、左上の「新規」よりフォルダ作成が行えます。作成したフォルダに対しても共有権限を設定できますが、マイドライブの権限設定と違い、管理者権限の付与は出来ません。
共有ドライブへのデータ移行作業
共有アイテム内で、先生ご自身、もしくは学生(在籍学生、卒業生)がオーナーとなっているファイル、フォルダをマウス操作(ドラッグ&ドロップ)にて共有ドライブに移動させることでデータが移行されます。オーナー権限移行の確認画面が表示されますので、「移動」を選択してください。
学外ユーザ(@shibaura-it.ac.jp以外のユーザ)がオーナーとなっているファイル、フォルダは移動させることができないため、フォルダ単位での移行時にエラーとなった場合は、ファイル単位での移行をお願いします。
※学内の教員と共有されているファイル、フォルダについてはオーナー権限が変更されてしまいますので移行しないようお願いします。
マイドライブ直下にある他の人がオーナーのファイルは、Gmailの添付ファイルとして共有されたファイルです。必要に応じて移動をお願いいたします。
※ Gmailで25MB以上のファイル添付は、Google Driveでのファイル共有となります。