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インターネットのトラブル

2020/08/06 更新

 

インターネット利用者が増えるとともに、インターネットトラブルも急増しています。インターネットを便利な道具として使っているユーザがいる反面、この便利なインターネットを使って人を騙してお金を儲けようと企む人もいれば、多くの人が困るのを目的として悪戯する人もいます。

 

 

 

トラブルの種類等

 

以下はインターネットトラブルの一部を挙げています。トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

 

  • フィッシング(Phishing)詐欺被害
    実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトを装ったメールを送りつけてきて、そっくりな「偽ホームページ」にアクセスさせ、クレジット番号やID・パスワードを入手するという詐欺です。日本でもフィッシング詐欺のスパム(迷惑メール)が急増しています。

    【フィッシングの手口】
    フィッシング詐欺のメールの多くは、差出人(From)を詐称しています。大手ショッピングサイトのもっともらしいメールアドレスをつけて送ってきます。

    【クレジット番号やパスワードの入力を求めてくる】
    フィッシング詐欺の最終目的である「クレジット番号」や「パスワード」を入力するページが表示されます。絶対に入力してはいけません。

    【守る方法がない】
    突然ただのメールが送られてくるだけで、添付ファイルもないためアンチウイルスソフトにも検出されません。届いたメールに書かれたホームページにアクセスしても、アンチウイルスソフトが検出できるような隠しコードもないためアクセスできなくすることはできません。

    【防ぐには】
    ・メールを信用しない
    ・メールヘッダ(情報)を確認する
    ・リンクにアクセスしない
    ・ホームページアドレスが本物か確認する
    ・本物サイトにアクセスして確認する

 

  • コンピュータウイルス
    コンピュータウイルスは、コンピュータに対して被害を与えるために心無い人物によって意図的(ウイルスは自然に出現するものではありません)に作られたプログラムです。
    電子メールの添付ファイル、ホームページからのダウンロードファイル、フロッピーディスク、CD-ROMなどからコンピュータに侵入します。ウイルスがコンピュータに感染するためには、プログラムを実行してもらわないと感染しません。電子メールを開いたり、ファイルを開いたりすることでウイルスは作動します。

    【防ぐには】
    アンチウイルスソフトをインストールし、常に最新のパターンファイルに更新しておく必要があります。学情センターでは、サイトライセンスソフトウェアに「Sophos」を導入しています。

 

  • スパム(迷惑メール)
    受信してもうれしくない迷惑メールのことをスパムと呼びます。大量に無差別に送られてきます。スパムには、誘惑メール・宣伝メールが多く、中には詐欺まがいのメールも含まれているので注意が必要です。
    スパムの語源は、英国の人気コメディ番組「モンティパイソン」の劇のなかで何度も「SPAM」を連呼する迷惑な集団の話が、欲しくもないのに何度も送られてくる宣伝メールと似ていることからつけられたようです。

 

  • 狙われる個人情報
    ​個人情報とは、氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど、個人を特定できる情報のことです。その他、商品購買情報、学歴などもあります。これらの情報が売買され、迷惑行為や犯罪に利用される可能性があります。
    個人情報をインターネットのホームページ等に簡単に記入してしまうのはとても危険な行為です。注意して下さい。

 

  • オークションサイトでの詐欺被害
    インターネットを利用したオークションサイトでは、中古品ばかりでなく、新品商品などが自宅で気軽に購入、もしくは自分が直接物品を売ることが出来ます。
    しかし、購入したはずの品物がいつまでたっても届かない、品物を送ったにも関わらずお金が振り込まれないなどの詐欺被害が多発しています。
    オークションを利用する際はこれらの危険性があることを承知していなければなりません。

 

  • 出会い系、アダルトサイトに潜む罠
    異性との出会いを目的としたホームページや、成人向けの画像や動画を閲覧したホームページには、トラブルが潜んでいるかもしれません。

    【好奇心からのアクセスは危険】
    好奇心からアクセスしてしまったばっかりに、高額な料金を請求ということもあります。注意して下さい。

    【有料だとは気づかなかった】
    無料と大きく書いてあったと思ったら、画像の隅に小さく「入会金3万円で何度でもアクセス無料」と書かれたいたのを見逃してしまったということもあります。

    ※学情センターのコンピュータまたは、学情センターが発行するアカウントを、教育研究目的以外に使うことを禁止しています。

 

 

スパム(迷惑メール)を受け取ったら

 

電子メールアドレスを勝手に入手し、自分達の商品やサービスを購入してもらう目的で、無差別に大量に送りつけてくる宣伝メールのことを一般に「スパム(spam)」「迷惑メール」と呼びます。迷惑メールは自宅の郵便ポストに送られてくるダイレクトメールと同じ概念です。
スパムのほかに、UCE:Unsolicited Commericial Emaill(勝手に送りつけてくる宣伝メール)、UBE:Unsolicited Bulk Email(勝手に送りつけてくる大量メール)とも呼ばれています。
スパムには読者を騙そうとするメールがあります。このようなメールに騙されないよう、スパムのことを知る必要があります。

 

​スパムの種類 ​手口 ​対処方法
​架空請求メール ​身に覚えのない支払い請求メール。
「今すぐ連絡下さい、セキュリティ上大変危険です」や「今すぐ連絡しないと大変なことになります。」と丁寧な文面だが、内容は脅迫メールと同じ。
慌ててメールに書かれた連絡先に電話やメールを返信してしまい「延滞料」や「損害賠償」などと金銭を請求される恐れがある。
​​無視・削除する。
「無視したら本当に請求が自宅まで押しかけてきた」ということはありません。このメールは何千通も送信しているわけですから、返信がなかったらと言って一軒一軒自宅まで脅迫には来ません。
​フィッシング詐欺メール ​実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトを装ったメールを送りつけてきて、そっくりな「偽ホームページ」にアクセスさせ、クレジット番号やID・パスワードを入手するという詐欺行為。 ​無視・削除する。
メールヘッダが本物かを確認する。本物のページへアクセスし、注意が出てないか確認する。
​ねずみ講メール(マネーゲーム) ​入会者がそれぞれ数人の子会員を勧誘し、子会員が孫会員を勧誘する事によって組織が拡大し、勧誘元である上位者に一定の利益が支払われるシステムへの勧誘メール。 ​無視・削除する。
学内者からのメールの場合、学科担任または、学情センター、学生課へ届ける
​出会い系サイト宣伝メール ​良質な結婚出会い系や、無料出会い系もあるが、資料を請求したわけでもないのに送られてくる出会い系サイト宣伝メールは、たいてい悪質出会い系サイトからのものが多い。
悪質とは、援助交際、売春組織などの法律に違反するサイト。
​無視・削除する。
返信したり、本文中に書かれた電話番号に電話したり、ホームページにアクセスしたりしてはいけない。
​アダルトサイト宣伝メール ​アダルトサイトのURLが記載されたメールが送られてきて、誤って(または興味本位で)URLをクリックし、接続してしまっただけでも「登録完了」扱いになり高額な登録料金を請求される。 ​無視・削除する。
返信したり、本文中に書かれた電話番号に電話したり、ホームページにアクセスしたりしてはいけない。
​偽装個人メール ​「アドレス変更しました」とあたかも友人からのメールの振りをしたメール。
「返事ください」「このURLにアクセスして」という内容はスパムと判断する。誤って返信してしまうと、出会い系サイト、アダルトサイトからの宣伝メールが送られてくる。
​無視・削除する。
返信したり、本文中に書かれた電話番号に電話したり、ホームページにアクセスしたりしてはいけない。
​宣伝広告メール ​以下の項目に反する方法で送りつけてくる「特定商取引法」に違反する広告メール。
・正しい送信元アドレス
・件名の冒頭に「未承諾広告※」
・受け取りを希望しない場合の連絡方法
・業者の会社名、住所電話番号あなど
・( メール本文の最初に「< 事業者>」と表示し、続けて氏名・名称/電子メールアドレスを表示すること)
​無視・削除する。
返信したり、本文中に書かれた電話番号に電話したり、ホームページにアクセスしたりしてはいけない。


 

 

どうしてスパムは届くのか

 

スパム送信者が大量に送信したメールアドレスに、たまたまあなたのアドレスがあったため届いてしまったのです。

  • 機械的にアトランダムに文字を組み合わせた
  • 収集ロボットによって掲示板に書き込んだものが収集された
  • ホームページやアンケートに記入したものが洩れた
  • 悪党業者間での売り買い

 

 

 

スパムを届かなくするには

 

スパム(迷惑メール)が届かなくするための決定的方法は残念ながらありません。
携帯電話のメールアドレスの場合は、メールアドレスを頻繁に変更する方法がありますが、学情センターで渡されるメールアドレスの変更はできません。
スパムの数をこれ以上増やさないようにするために、最低限の対策として以下の方法があります。

  • スパムには絶対に返事をしない
  • スパムに書かれたURLにアクセスしない
  • 他のホームページにメールアドレスを書き込まない
  • 自分のホームページにメールアドレスを表記しない
  • 親しい人にしかメールアドレスを教えない
  • エイリアスアドレスを用意する

 

 

 

こんなときは相談しよう

 

 「自分が行っている行為が実は違法行為なのではないだろうか」と判断ができない場合、ネットワークトラブルに巻き込まれてしまった場合、嫌がらせメールが頻繁にきて不安という場合など、一人で悩まず、まずは各校舎の情報システム課窓口、または学術情報センターのメールアドレス「goiken@sic.shibaura-it.ac.jp」に相談して下さい。