MyVolume(ホームディレクトリ)
2020/11/06 更新
MyVolumeはホームディレクトリ*のことです。
学術情報センターのコンピューター(Windows、unix、Linux)を使うための設定ファイルとユーザ一人ひとりの個人ファイルが保存される場所です。
*ホームディレクトリとは、UNIXを使うために各ユーザに自分専用のディレクトリファイルという領域が一つ与えられます。このディレクトリファイルのことを「ホームディレクトリ」といいます。
対象者 |
全学生、教職員 |
目的 |
学術情報センターのコンピュータは、数に限りがあるため、1台を多くのユーザと共有します。そのためユーザは毎日違うコンピュータを使うことになりますが、MyVolumeをサーバから呼び出すため、どこでも同じ環境で使うことができます。
事務端末においても、他キャンパスの他部署に移動、出張などでも自分の環境で業務をすることが可能です。
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使い方
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- 研究室や個人の端末で作成した授業で使用するデータをMyVolumeに入れておくと、教師卓で使用できます。
- SRAS VPN接続を利用して出張先や自宅からMyVolumeのデータを出し入れすることができます。
- 複合機(TaskAlfa 5052ci/4551ci)からMyVolumeにスキャンデータを転送することができます。
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ガイド
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MyVolumeにアクセスする方法
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注意事項
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- MyVolumeの使用量オーバーに気をつける
学部生は40GByte、大学院生は40GByteの容量制限をオーバーすると、コンピュータを円滑に使用できなくなります。 注意して使いましょう。
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設定ファイルやフォルダを削除してはいけない MyVolumeの中にはWindowsのソフトウェアの設定ファイルや、UNIXにログインするために必要な設定ファイル等、コンピュータを使う上で必要なフォルダやファイルが存在します。 フォルダ名やファイル名の最初にドット「.」がついている名前は削除してはいけません。ドットから始まる名前の書類は、コンピュータを使う上で必要な設定フォルダやファイルです。 これらは、自動的にMyVolumeに作成されます。誤って削除してしまうと、UNIXにログインできなくなってしまったり、ソフトが正常に動作しないことがあります。
MyVolume内のフォルダやファイルを削除する場合、十分に確認をしてから削除しましょう。
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