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一般教室教師卓

2025/07/15 更新

 

一般教室の教師卓におけるシステムの起動方法や、各種機器の利用方法を紹介します。

 

対象者 大学院生、教職員
目的

一般教室の教師卓の利用方法を紹介します。

問い合わせ

goiken@sic.shibaura-it.ac.jp

 

1.主要機材

 システムの起動用カードリーダー  マイクパネル/有線マイク
 タッチパネル  書画カメラ
 プレビューモニタ  BDプレーヤ
 常設PCモニタ/マウス・キーボード  ワイヤレスマイク
 外部入力パネル  接続用ケーブル

 

2.操作卓基本操作

 

2-1.システムの起動

 システム起動用カードリーダー()にICカード(学生証、教員証)をかざし、
 タッチパネル()で映像機器の使用有無を選択します。


 ※ 映像機器利用時は、システムの起動に30秒ほどかかります。
 ※ 『No』を選択すると、マイクのみ利用可能です。

 

 

2-2.常設PCモニタを準備

 常設PCモニタ()を起こし、キーボードとマウスを机上にセッティングします。

 

 

2-3.外部入力パネルを使用

 引き出し内に収納されているケーブル()を外部入力パネル()に挿して使用します。
 HDMI出力端子もしくはRGB出力端子のある機器を接続します。
 タッチパネル()で外部入力のRGB入力もしくはHDMI入力を選択します。

 

2-4.BDプレーヤを使用

 BDプレーヤは扉内()に設置してあります。
 BDプレーヤ本体にディスクをセット

 タッチパネル()で

 ヘッダーから『Blu-ray』を選択し、『表示ON』を選択します。

※ 音声のみを利用する場合は『音声のみON』を選択してください。この際、スクリーンに映像は表示されません。

 

 

2-5.書画カメラを使用

 横引き出し内()に設置されています。
 書画カメラ本体を起こします。
※つまみを持ち上げてください

 タッチパネル()で書画カメラを選択すると電源がONになります。

 ヘッダーから『書画カメラ』を選択し、『表示ON』を選択します。

 

※ 音声のみを利用する場合は『音声のみON』を選択してください。この際、スクリーンに映像は表示されません。

 

 

2-6.ワイヤレスマイク

 引き出し内()に設置されています。
 マイクのトークスイッチをONにして使用します。


2-7.プレビューモニタ

 机上()に設置されています。
 次に映写するソースを事前に確認します。
 

3.タッチパネル基本操作

 

3-1.システムを起動


 システム起動用カードリーダでシステムを起動します。

 映像機器を利用する場合:『YES』を選択し、『決定』を選択してください
 マイク機器のみ利用する場合:『NO』を選択し、『決定』を選択してください(この場合、音声のみの出力となります)

 

 



 

3-2.プレビューモニタに映像を表示

 機器選択ボタン()で選択した映像がプレビューモニタに表示されます。
 プレビューモニタ上の映像を表示するときは、『映像表示ON』を選択してください。

 


3-3.映像表示/音声のみ拡声

【映像/音声を表示】

映像/音声を表示するときは、『表示ON』ボタン()を選択してください。

 

【映像/音声を表示】

表示映像をOFFし、音声のみ拡声する場合は、『音声のみON』ボタン()を選択します。
 

【表示中アイコン】

映像を再度表示する場合は、『表示ON』()を選択してください。

選択している機器は、アイコンにて確認が出来ます。

3-4.システムを終了

 システムを終了するときは、タッチパネル上の『終了します』を選択し、 すべての扉が閉まっていることを確認してください。
(『各種設定をリセットしてメインメニューへ戻ります』を選択すると、プロジェクタの電源はON状態のままマイク音量等の設定のみをリセットします)


 ※扉が開いていると、タッチパネル上にアラートが表示されます。




 タッチパネルの詳しい操作方法は、別途タッチパネル取扱い説明書をご覧ください

 

 

 

4.教卓PCのモニター複製・拡張設定の保存方法

※設定の保存後、Windowsの起動時に毎回、設定の反映に30秒程度時間がかかります。
※物理ディスプレイが1枚の環境の場合は、拡張・複製の設定は反映されません。

 

WindowsキーとPキーを同時に入力します。

・「拡張」をクリックすると、次回以降(再起動後)、拡張モニターとして起動します。
・「複製」をクリックすると、次回以降(再起動後)、複製モニターとして起動します。